飯塚幸三、不起訴処分!? ネットでヘイトを集める暴走老人への反応をまとめた。
こんにちは。針葉です。
今回は、読者さんの記憶にも新しいであろう、
池袋暴走事故
の犯人である、飯塚幸三
についての、ネット上の反応をまとめてみました。
この事件の概要を説明すると、
2019年4月、東京池袋にて、飯塚幸三氏の運転する乗用車が、
ブレーキとアクセルを踏み間違い暴走、通行人だった母子二名をひき殺した。
という事件です。
犠牲となった母子の夫でもあり父親でもある男性が、記者会見を開き、多くの同情を集めました。
そして、この会見に心を痛めた一般市民たちは、次に世の不条理に激怒することになります。
理由は、死亡事故を起こした飯塚幸三氏本人の行動と、マスコミの取り上げ方、行政の処分の3つです。
事故直後、飯塚幸三は、自分が轢いた被害者たちの救護活動よりも、ネット上に孫座する自分の個人情報を削除することを優先しました。
要するに、自分が危害を加え苦しんでいる人たちよりも、自分の保身を優先したのです。
次に、マスコミが何故か飯塚幸三を容疑者とは呼ばず、さんや氏で読んだのです。
極めつけは、死亡事故を起こしたのにも関わらず、飯塚幸三が逮捕されなかったことでした。
この3つの事実に、飯塚幸三が元上級国民だったという憶測も加わり、彼はネット上で近年類を見ないほどのヘイトを向けられることになりました。
このことで情報発信系の大手youtuberたっくーTVさんは二本の動画を投稿しています。どちらの動画も、飯塚幸三に対する甘い処分を厳しく批判しています。
同じような事件では、運転手は逮捕された事実があるのにも関わらず、
人を二人殺めておいて、逮捕はされないうえに不起訴処分にもなりかねない。
おまけに、ドライバーの救護義務すら怠っていたとの噂。
これらが多くの人たちの怒りを買い、飯塚幸三は近年まれにみるレベルのバッシングを受けています。
((もしかすると、この強烈なバッシング=社会的制裁と司法が判断するのかもしれませんが、人を二人殺めた罪の清算はどうするんだと思います。この事件には、すごく不可解な点が多いです))
逮捕されない理由であった病院での治療を終え、警察付き添いのもと飯塚幸三は事件現場の実況見分に訪れますが、映像を確認した限りだと、かなり元気そうに見えます。
杖を突いているが、カモフラージュか?↓
このことについて、高学歴youtuberのスーツ氏は、
元気すぎないか!? という疑問を呈しています。
ただ、これほど疑義があるのに、残念なことに、飯塚幸三は不起訴になる見込みが高いそうです。
ほんとに、この国どうなってんだ。
今回の事件は、かなり後味の悪いものでした。
わざわざ記事で事故と書かずに事件と書いたのも、察してもらえるとありがたいです。
ではでは。。